このページは、「提督の決断4」で仁科二等兵(^◇^)ゝが設計したオリジナル巡洋戦艦「独逸型」の説明です。
1944年10月、アメリカ軍はフィリピンのレイテ島に上陸を開始した。これに対して日本艦隊は上陸を阻止するためにレイテ沖に突入する。既に米軍の飛行場が完成していたため、日本艦隊は交戦を避けて撤退。日本軍はレイテ沖を奪還するため戦艦・重巡部隊で夜戦を繰り返し、物量に勝る米軍と壮絶な戦いを続ける。
日本軍は逆転の切り札として瑞鶴・雲龍・天城・葛城の4隻の高速正規空母と、航続距離3000kmを超える新型艦載機の破壊力に期待していた。しかし、新型機の数をそろえるには時間がかかる。そこで、空母機動部隊が活動を開始するまでの間に少しでもアメリカ海軍に打撃を与えることが求められた。
本艦は簡易に建造できる艦でゲリラ戦を行うことを目的として、盟邦ドイツの巡洋戦艦ドイッチュラント級を元に設計された。戦艦以外の敵艦を一方的にアウトレンジするために大口径35.6cm主砲を搭載し36ktの快速を誇る。また、重巡洋艦の砲撃に耐えるため耐久度よりも装甲を重視した設計になっている。(装甲の決定には標的艦を用いた入念な試験が行われた)
戦艦には旧国名を命名するのが習慣であるが、海外の艦を元に設計したことから特に「独逸型」と命名された。
| 艦型 | ドイッチュラント | 独逸型 |
| 主砲 | 28cm三連装(前後各1基) | 35.6cm三連装(前後各1基) |
| 副砲 | 15cm(左右各6門) | なし |
| 高角砲 | 単装3基 | なし |
| 機銃 | 20門 | 8門 |
| 速力 | 26kt | 36kt |
| 艦載機 | なし | なし |
| 上甲板装甲 | 4 | 5 |
| 上甲板耐久 | 120 | 100 |
| 船体装甲 | 6 | 8 |
| 船体耐久 | 60 | 45 |
| 必要資金 | 1062 | 1450 |
| 必要鉄鋼 | 1539 | 1843 |
独逸型は4隻が建造された。主戦場であるレイテからはずれた小笠原を拠点として、レイテ-ハワイ間を往復するアメリカ艦隊に対して夜間砲撃戦を行った。1945年2月には、1度の海戦で正規空母、軽空母、軽巡洋艦を各1隻を撃沈するという大戦果を上げた。一方でアウトレンジ戦法をとる独逸型が損害を受けることはほとんどない。当初の予定を上回る戦果を挙げているといえる。