Hearts of Iron3で重要な技術について説明します。
最も重要なのが歩兵能力に関する4技術。 これを年代どおりに研究していくことができるかどうかが、強国と弱小国の分かれ目。
歩兵の代わりに民兵技術を研究して大量生産する方法もある。
機甲師団を作るときは、騎兵技術を3レベルまで上げて、自動車化歩兵→機械化歩兵とつなぐ。
陸の王者。 しかし使い道は限られる。 強大な敵と平原で戦うドイツ、ソ連にとっては最重要な技術。 また敵前上陸の第一波に、打たれ強い部隊として使うこともできる。 自国に必要かどうかよく考えて、開発するなら最先端の技術を、開発しないならすっぱりあきらめる。
軽戦車レベル2で中戦車→中戦車レベル2で重戦車→重戦車レベル2で超重戦車の生産が可能になる。 しかし陸上部隊はアップグレードできるので、1種類の部隊を長く使う方がよいと思う。
機甲師団を使うのであって、さらに国力が余っている場合は軽戦車レベル3→自走砲と開発して、機甲師団に随伴させるとよい。
砲兵技術は、戦車を使わない国にとっても必要になる。
戦略的な判断が求められるカテゴリ。 自国にとって何が必要なのかよく考えて開発する必要がある。
マンパワー、リーダーシップ、工業力、資源については、自国に不足しているものを研究するとよい。
大国であって多数の研究を同時に行うなら、コンピュータを開発するとよい。
資源に余裕がありICが不足している国は、Construction Engineeringを開発すると工場を増築できるようになる。
Advanced Construction Engineeringを開発すると、インフラを改善して補給効率を上げることができるようになる。 ただし、インフラの改善にはかなりの工業力と時間を必要とする。
核兵器やロケットを開発するなら、他にもっと効率のよいものがある。
補給効率を改善する技術は非常に重要。 首都に補給物資があっても前線まで届かなければ意味がない。
その他の理論研究は研究効率を改善するが、その効果は小さい。
Infantry Warfare(図中の×)は歩兵のOrganizationを上げるので重要。
あとはコンバットイベント関係(図中の★)を開発するとよい。
機甲師団を使うときは、図中の○も開発する。
海軍と空軍については質より量を追求した方が効率がよい。 ただし、初期の潜水艦と駆逐艦は航続距離が非常に短いので、エンジンだけは開発する方がよいかもしれない。