小国併合(1937年6月〜1938年9月)

国力を増やすためにヨーロッパの小国を併合していく。

方針

独ソ戦に耐える国力をつけるため、ヨーロッパの小国を併合する。

連合軍の上陸地点が増えるのを防ぐため、スペイン、ポルトガル、イタリアには手を出さない。 またソ連との国境線を持つトルコ、トルコと同盟しているユーゴスラビアもそのままにしておく。 (わざわざ柔らかい下腹部を増やすこともない。)

経過

オランダ、デンマーク、オーストリア、チェコスロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャを占領した。実効ICは288→419へ増加した。

小国併合

小国併合

アメリカ参戦

ドイツがあまりにも好戦的であるためか、アメリカが早々に連合に加盟。この時点での連合国はイギリス、カナダ、南アフリカ、フランス、オランダ、リベリア、デンマーク、スイス、チェコスロバキア、オーストラリア、ハンガリー、ルーマニア、アメリカ、フィリピン、ブルガリア、ニュージーランド。

アメリカ参戦

アメリカ参戦

独ソ戦の見積もり

独ソ国境には、歩兵主体と思われるソ連軍が1州あたり約3個師団見える。

独ソ国境

独ソ国境

こちらの東部方面軍は歩兵72個師団。 独ソ国境が26州あるから、1州あたり3個師団をならべられる。 これに加えて機甲師団15個があるから勝てるはず。

連合軍の上陸に備えなければならない西部方面軍が歩兵10個師団しかないのが、やや不安か。

コーカサス戦線の損得について

ユーゴスラビアへ侵攻すれば同盟国のトルコも敵に回し、それは独ソ戦でコーカサス戦線が形成されることを意味する。コーカサス戦線の存在はドイツ軍にとって有益だろうか?

コーカサス戦線

コーカサス戦線

戦線が長くなること自体は問題ではない。 それは敵も同じことであるからだ。 こちらが戦力を分散せざるを得ないということは、ソ連の戦力も分散されるということ。

問題はコーカサスの地形だ。 コーカサス方面は山がちであり、戦車の機動力を生かすことができない。 ドイツとしてはヨーロッパロシア内で、場合によってはポーランド領に引き込んででも、ソ連軍を包囲殲滅することで数を減らしたい。

燃料が余っている状況では、バクーの油田に魅力はない。

このためコーカサス戦線は形成しない方が得であると判断した。

コーカサスの地形

コーカサスの地形

補給線の整備

前線での補給を円滑にするため、ワルシャワを経由して独ソ国境へ至る州のインフラを整備した。また航空輸送用に、輸送機隊7個と空港を生産した。

インフラの整備

インフラの整備

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